こんな時は産婦人科へ

こんな時は産婦人科へ

  • 月経(生理)が1か月以上遅れている
  • 妊娠検査薬では「陰性」だが、妊娠の不安が続いている
  • 月経不順のため妊娠に気が付かなかった
  • 妊娠検査薬で「陽性」だった
  • 思いがけない妊娠で、まだ産婦人科の受診が出来ていない
    どうしてよいか分からない
  • 体の症状だけでは妊娠の判断はできません。まずは「妊娠検査薬」で検査をしましょう。
  • 次に、産婦人科を受診して「妊娠の確認」や「正常妊娠であるか」を診断してもらいましょう。
    妊娠22週以降は中絶ができませんので、産むか産まないかを決める前に、できるだけ早く受診して、正確な妊娠週数を診断してもらいましょう。
  • 検査が陰性の場合でも、月経が来ず不安が続くなら受診しましょう。

知っておいてほしいこと


  • 性行為したが、今妊娠したら困る
  • 性行為後72時間以内であれば、緊急避妊薬を飲むことで、妊娠する可能性を低くすることができます。しかし、100%確実に避妊できるわけではありません。
    緊急避妊薬は、ドラッグストアや薬局では販売していませんので、できるだけ早く産婦人科を受診して薬を処方してもらいましょう。オンラインで診察を受け、処方してもらうことができる病院もあります。
    緊急避妊薬内服後、3日~3週間以内に消退出血があれば避妊に成功したことになります。
    3週間経っても出血が起こらなかったり、何の出血か分からず不安が続く時は、妊娠検査をしましょう。

知っておいてほしいこと

「にんしんSOS」は大阪府の委託を受け、大阪府立病院機構大阪母子医療センターが運営しています。
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